正義のセ

阿川佐和子著 2013年角川書店刊行
初出「小説 野生時代」(2011年)

  • 第一章 妹の散歩
  • 第二章 夜明けの家族会議
  • 第三章 どうせ私はダメダメの、ダメ女ですよ

ドラマ化されるとのことで読んでみた。
真面目な女性検事の物語。
子供の頃から融通の効かなかったとのエピソードがあるが、
その物語(第一章)はいったい解決したのかモヤモヤ...
その後もどうも「男が」とか「女が」ということを強調されすぎて不快。
「そうそう」と思う人もいるのかもしれないけど、
そういう仕事関係を持ったことがないので不快でしかない。
ドラマではきっと良くなると信じたい。

正義のセ

正義のセ

@2018年@図書館