人間の未来 AIの未来

著者:山中伸弥 羽生善治
2018年講談社刊行

  • 羽生善治から山中伸弥さんは
  • 第1章 iPS細胞の最前線で何が起こっていますか?
  • 第2章 なぜ棋士人工知能に負けたんでしょうか?
  • 第3章 人間は将来、AIに支配されるのでしょうか?
  • 第4章 先端医療がすべての病気に勝つ日は来ますか?
  • 第5章 人間にできるけどAIにできないことは何ですか?
  • 第6章 新しいアイデアはどこから生まれるのでしょうか?
  • 第7章 どうすれば日本は人材大国になれるでしょうか?
  • 第8章 十年後、百年後、この世界はどうなっていると思いますか?
  • 山中伸弥から羽生善治さんへ

二人とも天才と思っているけどきっと苦労を苦労と思えないで努力を続けられる人なんだろうなと思う。
他の人と違うことをやるためには「天才」「予想とは違った結果を考察」「多くの人が諦めていることに敢えてトライ」の三パターン。
天才はもう無理だから、多くの文献を読み、多くの実験、試み(トライ)を実施し、間口を広げることが重要なのかなと思う。
失敗しても“ナイストライ”と考えきっと成功への一歩と考えていこう。
変化を恐れず新しいことを学び続けていこう。
そう思わせてくれる良書。

人間の未来 AIの未来

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