クリスマスを探偵と

文:伊坂幸太郎
絵:マヌエーレ・フィオーレ
2017年河出書房新社刊行
絵本形式となっている。
あとがきで全面書き換えで発表したことがあるというようなことが書いてあるが、『ジャイロスコープ』の「一人では無理がある」なのかな?
“こじつけ”でも何でも信じなくちゃいけない人を信じることはとても大切。

こじつけ、というのは嫌いですか?
解釈と言うべきなんですかね。
物事は解釈の仕方によって、さまざまな姿を見せる、ということなんですが。

ということである。
クリスマスは欲しがっているものをもらえる日と信じて、もっともっと素敵な物語を書いてもらいたいと思ったりする。

クリスマスを探偵と

クリスマスを探偵と

@2018年@図書館