屋上のテロリスト

知念実希人著 2017年光文社文庫刊行 書き下ろし

  • プロローグ
  • 第一章
  • 第二章
  • 第三章
  • エピローグ

設定が面白い!
あのタイミングで終戦でなかったら本当に分裂していたんだろうなと思う。
統一までの過程はとても安易だけどそれはそれで良いような気がする。
沙希が無敵すぎるし。『セーラー服と機関銃』のようだ。
ミサイルに付けられてたのが巨大花火で、それが統一の祝砲であったことはとても良かった。
分裂している事実が歴史となってしまう前に統一しないといけないんだよなと思う。

屋上のテロリスト (光文社文庫)

屋上のテロリスト (光文社文庫)

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