硝子の太陽N −ノワール Noir
誉田哲也著 2016年中央公論社刊行 書き下ろし
「歌舞伎町セブン」と東刑事が中心の物語。
『歌舞伎町ダムド』の続編となるのか。
姫川もガンテツもちょこっと登場する。
ちょこっとの割りに大事なことをさらっと伝えてたりして存在感はある。
「歌舞伎町セブン」、かっこ良いね〜
お前、営利誘拐の刑罰が最高で何年だか知らないわけじゃないだろう。
たった十年だぞ。
だが奴らに捕まったら、確実に死刑だ。
殺されるしかないんだ。
奴らは殺しの、プロ中のプロなんだぞ
現代の仕事人だよね。
面白かった!
- 作者: 誉田哲也
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2016/05/11
- メディア: 単行本
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