硝子の太陽R −ルージュ Rouge

誉田哲也著 2016年光文社刊行 書き下ろし
硝子の太陽N −ノワール』と対になっている物語。
ノワール中央公論社でルージュは光文社。
ノワールは東中心でルージュは姫川中心。
どちらもガンテツが大きく関わっている。
どちらかというとノワールの方が好み。
ルージュは残酷描写がきついし...
林刑事があっさり死んでしまうし...
ただ、どんでん返し感はルージュの方が強い。
ガンテツの姫川に対する言葉、

お前は、ただの田舎モンなんかじゃない…とんでもねえ、死神だ

は相当嫌だなぁ。
最後に日下が登場し続編を予想させる展開あり。

硝子の太陽R-ルージュ

硝子の太陽R-ルージュ

硝子の太陽N - ノワール

硝子の太陽N - ノワール

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