硝子の太陽R −ルージュ Rouge
誉田哲也著 2016年光文社刊行 書き下ろし
『硝子の太陽N −ノワール』と対になっている物語。
ノワールは中央公論社でルージュは光文社。
ノワールは東中心でルージュは姫川中心。
どちらもガンテツが大きく関わっている。
どちらかというとノワールの方が好み。
ルージュは残酷描写がきついし...
林刑事があっさり死んでしまうし...
ただ、どんでん返し感はルージュの方が強い。
ガンテツの姫川に対する言葉、
お前は、ただの田舎モンなんかじゃない…とんでもねえ、死神だ
は相当嫌だなぁ。
最後に日下が登場し続編を予想させる展開あり。
- 作者: 誉田哲也
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2016/05/11
- メディア: 単行本
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- 作者: 誉田哲也
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2016/05/11
- メディア: 単行本
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