空母いぶき

映画『空母いぶき」を観てきた。@109シネマズ

監督:若松節朗
監修:かわぐちかいじ
脚本:伊藤和典長谷川康夫
原作:『空母いぶき』(かわぐちかいじ)
出演:西島秀俊佐々木蔵之介、本田翼、佐藤浩市

公開前から変な風に話題になったから一体どんな内容なのかおどおどしてしまった...
その部分についてはそんなに違和感なく見ることが出来たし、特に大騒ぎするようなことではないと思う。
結局ラスト解決方法はそういう感じなのか...というところは不満。
あの2ヶ国がなんの見返りもなく日本に利する立場を取ることはないと思っている。
その見返りを表現していれば胡散臭くなかったような気がする。
もともと守るためには戦うことが必要だと思っているからなのかもしれないけど。
撃つことないならば持ち歩かなければ良いのに...と思う。
助けたのに命を落としたパイロットもいるのに戦わないのが善みたいなのは信じられない。
そういうことを考えさせられる映画だったので巧みなのかもしれないけど。
潜水艦の体当たりってなぜ?

@2019年@映画館