喧嘩

黒川博行著 2016年角川書店刊行
「喧嘩」と書いて「すてごろ」と読むらしい。
これは何弁?何用語?
桑原と二宮の掛け合いは相変わらず面白い。
そしてラストで再び桑原が二蝶会に戻ることを示している。
次がとても楽しみ。
やっぱり大暴れする桑原の方が面白い。
ブレーキをかけているのが見え隠れするとちょっと寂しい。

あの男の喧嘩ステゴロは二蝶会の後ろ盾があってこそのものだった。

ということなのだろう。

喧嘩

喧嘩

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