2017-07-06 喧嘩 本 黒川博行著 2016年角川書店刊行 「喧嘩」と書いて「すてごろ」と読むらしい。 これは何弁?何用語? 桑原と二宮の掛け合いは相変わらず面白い。 そしてラストで再び桑原が二蝶会に戻ることを示している。 次がとても楽しみ。 やっぱり大暴れする桑原の方が面白い。 ブレーキをかけているのが見え隠れするとちょっと寂しい。 あの男の喧嘩ステゴロは二蝶会の後ろ盾があってこそのものだった。 ということなのだろう。喧嘩作者: 黒川博行出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2016/12/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見る@2017年@図書館