猫には推理がよく似合う
深木章子著 2016年角川書店刊行 書き下ろし
- 猫の猫による猫のための『猫密室』
- 第一部
- 事務所猫スコティ
- 依頼人狂騒曲
- 起こるべき事件
- 現実の事件
- 第二部
- 事件のあと
- さよならスコティ
- エピローグ
妄想と現実は分けてくれないと少し「え〜...」という感じになってしまう。
最後の方でここは妄想、ここは現実と説明されてはいるけれど。
最後余韻を残すためか
ねえ、花織タンはどうしているの?
椿花織はいまも確実にこのひょう太の中で生きている。
と書いてあるけど、やっぱり妄想の中のことなの?とか悩んでしまう。
初感覚なので慣れればそれはそれで良いのかもしれないけど。
- 作者: 深木章子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2016/09/02
- メディア: 単行本
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