1917 命をかけた伝令
映画『1917 命をかけた伝令』を観てきた。@109シネマズ
監督:サム・メンデス
脚本:サム・メンデス、クリスティ・ウィルソン=ケアンズ
出演:ジョージ・マッケイ、ディーン・チャールズ=チャップマン
ワンカットで撮影しているとのこと。
緊張感があるし、時々どうやって撮影しているんだろうというところもあって楽しい。
でも脚本的はブレイクが倒れるところまでが良かった。
その後はなんか惰性で走っているようで飽きた。
ねずみが落ちてきたところではビクッとして動いてしまったよ...
@2020年@映画館
日本国紀
- 第一章 古代〜大和政権誕生
- 第二章 飛鳥時代〜平城京
- 第三章 平安時代
- 第四章 鎌倉時代〜応仁の乱
- 第五章 戦国時代
- 第六章 江戸時代
- 第七章 幕末〜明治維新
- 第八章 明治の夜明け
- 第九章 世界に打って出る日本
- 第十章 大正から昭和へ
- 第十一章 大東亜戦争
- 第十二章 敗戦と占領
- 第十三章 日本の復興
- 終章 平成
いろいろ批判意見も多いと思うけど、
自分の愛する人を守るために、自分たちの国を守るために戦うことはあると思う。
そのために準備しておくことは必要だと思う。
「敗戦」と、「GHQの政策」と、「WGIP洗脳者」と、「戦後利得者」たちによって、「日本人の精神」は、七十年にわたって踏みつぶされ、歪められ、刈り取られ、ほとんど絶滅状態に追い込まれたかのように見えたが、決して死に絶えてはいなかったのだ。二千年の歴史を誇る日本人のDNAは、私たちの中に脈々と生き続けていたのだ。それが今、復活の時を迎えている−。
本当に復活してくれることを願っている。
そのために小さな力だけど宣伝していこうと思う。
@2019年@図書館
シンドローム 下
真山仁著 2018年講談社刊行
初出「週刊ダイヤモンド」(2015年〜2018年)
- 第四部 解体か創造か
- 第五部 激震
- 第六部 伸るか反るか
- エピローグ
上巻の続き。
下巻になってから鷲津の動きが激しくなってきた。
原発事故の対応に当たっては裏でこのような責任逃れのような対応が多々あったんだろうなと思う。
鷲津に経営してもらったほうが納得する収束が出来たのではないか。
総理なんて誰がなっても同じだと思っておりました。
だが、この震災と原発事故を経験して、総理とは国民のために命をかけ、
誠実に事に当たる人物でなければ国は立ち行かないのだと痛感しました
まったくそのとおりだったと思う。
もっと真剣にトップを選ばないといけない。
それがよくわかった。
@2019年@図書館
J1 第1節 仙台 1-1 名古屋
2020シーズン開幕戦。
前週のルヴァン杯の惨敗から観戦するのがとても恐ろしい。
それでもシマオのゴールで先制したからいけるかと思ったが...
やはりそう簡単には勝てなくて追いつかれて引き分け。
せわしないサッカーになったなという印象。
もう少し前線でキープ出来れば落ち着くし選手も楽に出来るんだろうなと思う。
クエンカ、ゲデス待ちか。
沈黙のパレード
東野圭吾著 2018年文藝春秋刊行 書き下ろし
ガリレオシリーズ。
湯川先生が登場するけど探偵のような働き。
実験は一回だけか。
途中で『容疑者Xの献身』の時の描写があったり、
親友の悔しい思いを晴らしてやりたかった
という表現もあって、
『容疑者X』の事件が大きく湯川先生の考え方に影響を与えてるのかなと思った。
犯人逮捕後の二転三転はさすが。
一筋縄ではいかない展開に驚くばかり。
大抵の場合、実験の結果がどうなるかは学生たちもわかっている。
だから彼等は、好ましい結果が出るように作業を行う。
これは仕事の検証でも確かにある。
どうしても分かりやすい方に、説明しやすい方に誘導しがち。
真の原因などを見つけるためには結果を重ねて、
それから導き出されることを結論としないといけない。
忘れがちだけど...
面白かった。
続編は出るだろうか....
@2019年@図書館