人魚の眠る家
映画『人魚の眠る家』を観てきた。@109シネマズ
原作は読んでいるけど細かいところまでは覚えてない。
でも観ているうちにいろいろ思い出してきた。
これも伏線だし、あれも伏線とか思い出すと改めて上手な原作だなと思う。
母親の態度には全然泣かせられないけど、祖母や弟、いとこの演技には何度も泣かされた。
脳死か脳死ではないかとか脳死は死なのかとかは難しいけど、
一人でも多くの病気の子供たちが助かることを祈るし、
そういう選択をしていきたいと思っている。
自分の子孫でそういう判断をできるかどうかは分からないけど。
考えなきゃいけないことを考える切っ掛けになる良い映画だと思った。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2018/05/30
- メディア: 文庫
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